小さくはじめて、徐々に成功

「独立して夢を実現させたい」

「一国一城の主となって、自分の人生を充実させたい」

「数年以内に起業しよう」

このように思っているひと、けっこう多いと思います。

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起業で失敗しないためには、

小さく始めて、徐々に成功すること。

これに、つきます。


多くの起業志望者は、
夢と希望を抱いて独立します。

しかし、その大半は
数年以内に廃業の憂き目にあうのです。

ぼくは28歳で起業しましたが、
経営の意味を知らなかったため、
あっというまに資本金を食いつぶしました。

負債を背負ってしまうと
日々の仕事は「儲け」のためではなく
「返済」のためになります。

働いても、働いても、
利益が手元に残らないのです。

あの無力感と、
現状がいつまで続くのか…
という不安感は

例えようのない苦痛です。

ぼくが起業した当時は、
経営の本質とか、
マーケティングについて

体系立てて教えてくれる人が
一人もいませんでした。

「とにかく根性で売れ!」
「社長は気合いだ!」

そんな、経営者ばかりでした。

当時、親しくしていた社長さんの
半分以上が残っていません。

借金から逃げて行方知れずの人、
家族ばらばらになった人が
たくさんいるのです。

好景気の時は、
時代の流れに任せて稼いだけど、

不況が長引いたことによって
経営実力がないために売上が激減し、
利益を残すことができなかったためです。

日本は少子高齢化が進みますから、
さらに消費需要は減ります。

生産拠点が海外流出し、
ますます競争が激化します。

そんな環境で、
経営実力がないまま起業したら
失敗するのはあきらかです。

ぼくは起業の失敗があったにせよ、
再起業して事業を起動に乗せました。

そのメンタリティの根本に
『シェアする』
という意識があったからです。

東京に出たばかりの28歳、
ぼくはセミナーを開きました。

忘れもしない7月20日、
そう海の日です。

そこに参加してくれた受講生が、
場所を貸してくれたんです。

そのあと家賃を折半して、
お互いのビジネスを支え合いました。

さらに、その場所に

拠点を持たないフリーランス、
今ふうに言うとノマドですね。

そういう若者を集めて、
仕事をシェアしたのです。

自分で独り占めしない。
仲間と分かち合う。

こういった精神です。

その5年後、

ぼくが原宿・表参道にマリアハウスを建てました。

お金はなかったけれど、
理念に賛同してくれた人たちが
資金を調達してくれたのです。

マリアハウスはガラス張りですから
閉鎖的ではなく、とても開かれています。

ナイショ話ができないくらい(笑)

ビューティ系のビジネスに特化し、
最安値で自由に使っていただきます。

お互いに損をしないよう、
WIN&WINの関係で
末永くお付き合いしたい。

そういう気持ちで、
ぼくはシェアサロンを、
コワーキングスペースを作ったのです。

自分だけのサロンを開く前に、
自分だけのオフィスを持つ前に、

まず、シェアサロンを使ってみる。
それを推進しています。

小さくはじめて、
徐々に発展させる。

今の時代、
こういう意識が起業の基本です。

感謝される仕事をしましょうね(メルマガより抜粋)

 

こんにちは。

原宿の占い師、中島多加仁です!

 

今週は、まず名古屋ほしよみ堂で

『紫微斗数タロット』講座があります。

17日の17:30からです。

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今回は「プロ向け」と唱ったせいで、集まりが悪かったようです。

ですよねー(^^;;
だって、紫微タロットは、

出版されて間もないわけですから。

ただ、プロ向けと言っても勘違いしないで欲しいのです。

プロに通用する鑑定テクニック…という意味であって、

「プロしかダメだよ!」

ということではありませんので。

 

そのへん、ひとつよろしくお願いします!笑

 

まぁ、金曜の夕方ということで、

たまたま予定が入っているひとが多かったようです。

 

「土日の午後にやって欲しい」

という声をたくさんいただきました。

今後の検討とします。

 

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感謝される仕事をしましょうね
+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+

 

突然ですが、
自分の仕事について、自信を持って他人に言うことができますか?

後ろめたい気持ちがなく、
仕事内容を言うことができますか?

 

世の中には、自分の仕事を
正々堂々言うことができない人もいます。

 

—— 中略 ——

 

ぼくは提案しています。

どうせビジネスをするのであれば、
感謝されて尊敬されるビジネスをしませんか?

ちゃんとしたサイトをつくって、
有意義な情報発信を行い、多くの人に感謝してもらうのです。

正しい認識で、サイト運営すれば、
ビジネスとして成り立つものです。

自分が行なっている仕事によって、
感謝メールが届きくような、社会的意義の高いビジネスです。

社会的意義が高いと言っても、
医師や弁護士のような専門職ではありません。

自分が何を行っているか。

どんな相手にでも、
自信を持って言うことができる仕事です。
例えば「電話営業」はどうでしょうか。

電話をかけて嫌がられることはあっても、
感謝されることは希ですよね。

なので、ぼくは提案しているのです。

電話をかける側ではなく、
お客様からか積極的にかかってくる。
それが『電話鑑定』というサービスです。

なぜ、あれだけ多くのお客様が、
毎日のように、全国から電話をかけてくるのか。
それは、多くの人に喜ばれ、

感謝されているからに他ならないのです。

—— 後略——

 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

 

どんな商売でも、その道のプロになること


自分で小さなお店を持ちたい!

そう考えているひとは多いと思います。

お店を開くための資本金は、どのくらい必要なのか。

経営学もよく知らないで、
アルバイトの経験だけの人でも
お店を持つことはできるものでしょうか。

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ぼくが「起業したい」と言う人、すべてに伝えていることがあります。

余程のアイデアマンでない限り、
これからの事業は、どこかで誰かがすでにやっています。

言い方は悪いかもしれませんが、
起業して成り立つということは、
既存のお店からお客様を奪い取るのです。

そのためには、
既存のお店よりお客様がプラスと感じる何か…
それがない限り、奪い取ることは難しいです。

どんな商売でお店をしたいかを決めます。
そうしたら、その商売のプロになるよう勉強するのです。


事業計画を立て、
売り上げの予想を立てるのですが、
予想はあくまでも予想です。

その通りに行くとは限らないわけです。
ですから経費は極力減らすべきです。


どういう商売を
どの規模で行なうかにもよりますが
1000万円あればある程度の事業が可能です。

しかし、ぼくが手がけてきた商売は、
ものすごく低予算で立ち上げています。

はじめて手がけた事業は、セミナー業でした。

まず事務所を借りました。

場所は千代田区の半蔵門です。
その家賃が月16万円だったと記憶しています。

従業員を一人雇いました。
あと発行物や名刺などの作成費。
テキスト作成費くらいです。

次が古着屋です。

店舗を構えるわけですから、その家賃と設備投資です。

そのまえに、仕入れも大変でした。
毎月100万円以上の仕入れがかかります。

その大量な在庫を置くための倉庫も借りました。

運転資金込みで、500万円はかかったでしょうか。

人材は困りませんでした。
「働かせてください!」という若者がたくさんいたからです。

まれに、

「給料いりません。勉強のために働かせてください」

という若者も数名いました。

そういう魅力があったんです。

なぜならば、ブランディングをちゃんとしたからですね。

ブランディングについては、先週のメルマガで書きました。

 アーカイブで過去のメルマガも読めますので、
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さて、次が占い師です。

原宿に拠点がありましたから、必要経費は占いの書籍だけです。
ほとんどかかりませんね。

次に『ほしよみ堂』を開きました。

店舗の家賃と看板代くらい。
まぁ、せいぜい1店舗120万円です。

今年に入って、まず二子玉の高島屋に
かもめベーグルを出店しました。

続いて平塚の駅ビルに、
湘南ライフカフェを出しました。

この時にかかった経費は、おおよそ1000万円程度です。
共同経営ですので、ぼくはそのうち、700万円を投資しました。

飲食店は、だいたい1000万円くらいです。
さらに運転資金がかかります。
人件費と光熱費、仕入れ代がバカになりません。

古着屋と違って仕事もきついですから、
従業員がよく辞めますね。
そのつど、あたらしい人材を探す。
けっこう大変な仕事です。

ぼくの事業で、もっとも費用がかかったのでは
老人ホームです。

1億円以上のお金が動きました。
もちろん銀行から借りました。

と、このように、
お店を始めるのは簡単です。

お金さえあれば、はじめることは誰でもできます。

しかし、続けるのが至難の業。

事業を始めれば色々な苦労があります。
ようは、めげずに頑張ることですね。

開業から数年は、お店の存在を知られていないので、
思った以上に売り上げが伸びません。

したがって給料が少なく、
貧乏生活する可能性もあります。

そういう貧乏生活の時期があっても
頑張れる忍耐力と、我慢強さが必要なのです。


 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

占い師が教えるマーケティング「お客様は神様」の本当の意味。

先週の名古屋出張で、
新人さんの面接と研修生の説明会でした。

もちろん、
個人レッスンもしてきました。

今月は、23日に、
紫微斗数タロットのセミナーがあります。

1部と2部に分けていまして、
実践編である2部はすでに定員オーバー

いま、どうやって対応するか検討中です。

1部の理論編のみ、
あと2名ほど枠があります。

直接、お問い合わせください。

さて。先週末のメルマガで、
マーケティングとは

「お客様に価値を提供して、お金をいただくこと」

だと書きました。

今週から、占い師が教えるマーケティングについて、
書いてみたいと思います。

 

■商品が欲しいのではない■

 

マーケティングという言葉や概念は、
ネットで調べれば、いくらでも出てきます。

ただ、言葉を知っていればいい、
というわけではないです。

お客様が商品を買う際に、
商品自体が欲しいのではありません。

商品がお客様にもたらす
何か良いこと…それを買っているのです。

あなたが包丁を買うときに、
「包丁という器具がほしい」
ではなく、
「食材をきれいに切りたい」
からではないでしょうか。

つまり、「欲しい」という感情は、
得ることによって、何か良いことがおきたり、
問題が解決したりする。

つまり、商品が欲しいわけではなく
自分にとって良いことが欲しい。
これを忘れがちなんです。

では、価値を提供すれば買ってもらえるか。
というと、そう簡単にはいきません。

その価値を提供しているのは、
自分だけではないからです。

そうです。競合がいるのです。

その競合商品よりも、
自分の商品の価値が高ければ、
それをお客様に理解してもらう必要があります。

競合商品と同じであれば、
安い方を買うでしょう。

しかし、価格で勝負すると、
体力勝負になってしまいます。

マクドナルドだって、
価格競争で苦労しています。

競合商品ではなく、
その商品を買う理由、
競合商品との違いを訴えるのです。

では、何を差別化するのでしょうか。
それは『会社の強み』を使うのです。

強みが無かったら…

探しましょう。
そして作りましょう。

どんな強みを作るのか。
それを考えるが戦略会議です。

自分が得意なことは何か。
どんなお客様に、どんな価値を提供したいのか。

これを明確化するのです。

「お客様は神様です」

という名言がありますよね。

これは、
「お客様は神様だから崇め奉れ」
という意味ではありません。

お客様は正直です。
つねに公平なのです。
自分の欲に忠実なのです。

その姿勢が、神様と似ている。
厳しい目で判断されるからです。

逆に言えば、理屈にかなっていたら、
どんなに高額でも買ってくれるのです。

お客様にとって便利で、より役に立つもので、
とても分かりやすく、的確な情報を提供してくれ、
さらに愛想のよい…
だから買うわけです。

これを『ニーズ』と言うのです。

ニーズをキャッチ!

相手に好かれなければ、
何を売っても買ってくれません。

ですから、まず、
相手に好かれること。

好かれるためには、
相手のことを、良く知る。

それがマーケティングの基本です。

 

中島多加仁

 

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占い師って、言うほど儲からない?…という疑問に対してのメルマガ。

こんにちは。

涼しくなってきましたね。

名古屋に続いて、東京での
『天津金木(あまつかなぎ)』出版記念セミナー、
そして懇親会!

ともに、無事終了しました。

天津金木セミナー4@原宿マリアハウス

店員オーバーで、超満員でしたが、
ご参加くださったみなさん、とても楽しんでくださったようです!


さて、今週のメルマガは、
稼げる占い師と、そうでない占い師との
違いについてお話ししています。


占い師は誰でもなれます。

けれど、それは、お金を稼げることとイコールではありません。

ここで少し、占い師のお金事情について
触れておきたいと思います。

まず、最近はどの業界でも、
以前より利益を出すのが難しくなってきている、
ということをご理解いただければと思います。

大抵の占い師は儲かっていない!

大多数のフリーの占い師は、
たいして儲かっていないと思っています。

おそらく年収300万円以下の占い師が大部分で、
それこそ100万円未満もごろごろいるはずです。

占い師に専業者が少ない、
という理由もあります。


どの業界でもそうですが、
勝ち組と負け組、がいます。

売り上げの大部分は
およそ上位20%前後によって持っていかれます。

その上位20%の中にいる少数占い師を、
勝ち組と呼んでいるわけです。

地域にもよると思いますが、
年収500万以上というのは、
勝ち組を目指すことと同意義です。

しかしそれは容易ではありません。

フリーの占い師にとって、
多くの収入を得ることは大変なのです。


勝ち組になる障壁は、
勝ち組の好循環と、負け組の悪循環です。

勝ち組の占い師は、必然的に実績も増えるので、
信頼性を打ち出しやすく、ノウハウも蓄積されます。

それに占い鑑定は一回きりの付き合いではないので、
リピートも増えますし、お客さんを紹介してくれます。

とうぜん利益も出るので、
販促や設備投資にもお金を回せます。

また、仕事に困っていないので、
おいしくない仕事を断ることもできます。

何より顧客に対してアサーティブでいられます。

アサーティブとは、自己主張のこと。

しかし、ただ自分の意見を押し通すことではありません。

自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、
誠実に、率直に、対等に表現することです。

負け組はその逆です。

実績が少ないと信頼を得られにくく、
ノウハウも蓄積されません。

利益が出ないから、販促や設備の投資もできません。

また、仕事欲しさに安くてきつい仕事を受けてしまいがち。

クライアントに対して「No」と言えなくて、
ストレスを抱えている人もいます。

このように、
勝ち組はさらに勝ちやすいように、
負け組はさらに負けるような循環が生まれます。

この循環を断ち切って、
勝ち組になるのが大切です。

では…
勝ち組になるには、努力あるのみ?


いいえ。
努力だけではありません。

開業当初は0から始めます。
負け組と同レベルからのスタートです。

お金を稼ぐためには、
ゼロから勝ち組を目指していくわけです。

では、どうすれば
勝ち組占い師になれるでしょうか。


 

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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

クレームはある意味、有効なマーケティングなんです。

社員育成の問題で相談に訪れた男性経営者が、
ふと漏らしたひとこと。

「最近クレームが増えてきて困ってるんだよね」

この社長さんは『クレーム』を、
対処のしようのない悪い事態だと思っているご様子。

まあ、当然かもしれません。

「うちはさ、低予算でやってるんですよね。
 しかも他とくらべても納品が早いのがウリなんです。
 それが分かってないんだよなぁ。
 うちの社員もバカだけど、クライアントもアタマ弱いんですよ」

と、こんな調子でした。

日本の慣習では、苦情を「悪いこと」ととらえる傾向があります。
苦情イコール《失敗の結果》と考えてしまう悪い癖。
これが、現代日本人の頭に染みついているわけです。
さらには《クレーマー》という言葉まで生まれ、
クレームを言う人までが社会悪とされ、
まるで「害虫」のような扱いになっています。

しかし、現実はその逆です。
多くのビジネス書に書かれている通り、
「クレーム」をいただくことが悪い事態ではありません。
この経営者のように、「クレーム」をマイナス要素だと捉えることが、
じつは社員の質も低下させているわけです。

なぜなら、クレームとは《顧客のニーズ》だからです。
ニーズを調べるために、高い経費をかけて業者にデータを取らせる。
確かにそれもマーケティングの一種だと思います。

それに比べてクレームは、自社のサービスや商品に対して、
頼んでもいないのに、わざわざ改善点を教えてきてくれるのです。
考えてみれば、こんな有難いことはありません。

経営者とは、本来「災い転じて副と成す」といった考え方をするからこそ、
成功者となりえるわけです。
いわば、日本独自の悪癖を逆手に取った考え方です。

ちなみに「クレーム」は、占いをした時の「凶」という結果に酷似しています。

占いで「凶です」といわれると、気分が落ち込みますよね。

しかし、考えてみると「凶」というのは
「自分の期待や希望とは違う結果」ということでもあります。

ですから、
「タイミングがズレていますよ」
「選択肢が間違っていますよ」
というサインなのです。

凶というのは『願望』に対してのダメ出しです。
宣告された側にとっては、当然いい気持ちはしません。
自分の欠点とうまくいかない理由を指摘されているわけですから。

上手に運命を切り開く人、とくにデキる資質をもった経営者たちは、
この結果を真摯に受け止め、今までの方針を見直す絶好の参考材料とします。

「クレーム」に関しても同じです。

本来、経営者は「クレームとは顧客からのニーズなのだから、
しっかりと報告しなさい」ということを、従業員に指示さなければいけない立場です。

その本人自らが「クレームが多くて困っている」というのは問題外なのです。
言葉を置き換えると、
社長自らが「ただでニーズが調査できて困っている」ということですからね。

「顧客からのクレーム」と「占いの凶という結果」。
それが自分や会社にとってメリットかデメリットか。
それを見分けることは、意外と簡単だとは思いませんか?

さらに、もっとつっこんで言うならば、

「クレームを言われても気にするな。
 むしろクレームを報告しなかったら厳罰を与える」

というくらいが好ましいのです。

クレームを怖がらない会社にすることです。

そのためには、お客様のクレームは、ひとつも漏らさず報告させること。
もし報告し忘れていたら、厳しく処罰すること。

そういう決めごとをすることで、社員のモチベーションは一変するものです。


  中島多加仁

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新人研修に悩む経営者の皆さまへ。

みなさんがもし経営者だったら、「新人」に何をさせますか?

コピーのやり方?

電話応対の仕方?

それとも営業?

 

ぼくの元を訪れた、ある経営者も新人教育に悩むひとりでした。

その社長は、もともと腕利きの営業マンでした。

彼が新人のとき受けた教育は「とにかく体験して覚えろ」というもの。

いわゆる《実践たたき上げ》という教育法。

とにかく体当たりで営業に挑み、踏んだ場数がものを言う時代の話です。

当時、顧客は「いいもの」を求めていたのです。

そして、営業されることを望んでいたのです。

 

そんな時代を経験し、かなりの実績を上げてきた

その社長が行った新人研修。

それは、新入社員に対して「まず100人と名刺交換をしてこい!」というもの。

まさに、「修行」です。

それもあまり意味のない試練でした。

 

肌で仕事を覚えてもらう目的なのでしょうが、

右も左もわからない社員にとっては苦行ですよね。

 

さらにいうと、

自社の社員が迷惑するだけならまだしも、名刺交換は社外の人が対象です。

自分の会社の新人教育に

クライアントや見込み客を巻き込むのですから迷惑な話です。

 

ただでさえ、営業なんて「ウザい」と思われるもの。

 

中にはその思いを汲み取って、

丁寧に名刺交換をしてくれる奇特な人もいるでしょうが、

通常、新人営業マンの名刺なんていりません。

 

なんのために営業し、営業した結果どんなメリットがあるのかさえ

理解できない新人にとって、とてもその後のプラスになるとは思えません。

 

まして今や「自分で選ぶ時代」。

インターネットの普及により、情報は身近にあふれています。

《いかに得るか》よりも、《どれを捨てるか》が重要な時代です。

そんな中、わざわざ情報を持ってやってくる営業マンは厄介な存在。

もはや、根性で営業する時代ではなくなったというわけです。

 

一方で、営業のノウハウや戦略を延々と説明する社長もいました。

「根性がだめなら、理論攻め」というわけです。

 

自分の経験と実績をマニュアル化し、

膨大な資料と時間を使って徹底的にノウハウを叩き込んだわけです。

その結果、新人の中でも「できる社員」と「できない社員」の差が出てきました。

 

なぜ差がうまれたか。

 

簡単です。

成績の上がった社員とは、もともと営業の才能があったわけです。

 

しかし結局、成果を上げた「できる社員」たちは、他社へ転職していきました。

 

苦労して築いたノウハウを教え、

使うべき人材から「たたき台」にされてしまうケースですね。

 

これでは、できない社員ばかりが残ってしまい

会社はつぶれてしまいます。

 

さて、では一体、

新人にどんな教育をすれば「ムダ」にならずに済むのでしょうか?

 

幼い頃を思い出してみて下さい。

まだ自転車に乗れなかったあの頃です。

自転車にのれるようになるためには、言うまでもなく練習が必要です。

ハンドルの持ち方や、ペダルに足をかけるタイミングなど

テクニック的な要素ももちろん必要でしょう。

 

でも、はじめて自転車に乗る時、そんなこと考えましたか?

おそらく考えていないと思います。

 

両親に褒めてもらいたい。

友達に自慢したい。

自転車にのって、より遠くの場所まで行ってみたい。

 

そういった強い思いから、転んでは起き上がり、

努力し、ようやく乗れるようになったのではないでしょうか。

 

新人研修もそれと似ています。

 

教えなければならないのは、自転車の乗り方ではなく、

「自転車に乗れるようになったら、どうなるか」なのです。

 

さらにいえば、新入社員が

「自分も仕事ができるようになりたい!」

と、みずから思えるような話をすることです。

 

それには、まず

社長みずから会社の方向性を明示する必要があります。

 

組織としてどこを目指しているか、

そこに行けば何が待っているのかを、

わかってもらう必要があります。

 

それが新入社員のモチベーションアップにつながります。

具体的な仕事のテクニックは二の次でよいのです。

 

スタートと同時に

「どこに向かって走り出せばいいのかわからない」状態では困るわけです。

社長がめざすゴールを明示し、

それと同じゴールを目指したいと思わせるわけです。

目的が間違っていなければ、そこに予算をかける意味はあるでしょう。

士気の高い組織は、こうしてできあがるわけです。

 

こうして考えてみると、

電話対応の仕方や名刺交換のやり方が

売上げや会社の将来に直結しないことがわかると思います。

 

そんなことは、日常の業務の中で、または場数で覚えていけばいいこと。

「新人研修」というスタートの段階で

経費をかけてやることではないのです。

 

人材の育成に悩む経営者はたくさんいます。

 

これから、会社を担っていく人材。

さらにいうと、売上げをかせげる人材をつくる第一歩目ですから、

人材の育成は新人教育にかかっているといっても過言ではありません。

将来の有望な人材に育てるために「ムダ」ではない第一歩を踏み出しましょう。

 

中島多加仁
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