小さくはじめて、徐々に成功

「独立して夢を実現させたい」

「一国一城の主となって、自分の人生を充実させたい」

「数年以内に起業しよう」

このように思っているひと、けっこう多いと思います。

15-06-26 8.52.39

起業で失敗しないためには、

小さく始めて、徐々に成功すること。

これに、つきます。


多くの起業志望者は、
夢と希望を抱いて独立します。

しかし、その大半は
数年以内に廃業の憂き目にあうのです。

ぼくは28歳で起業しましたが、
経営の意味を知らなかったため、
あっというまに資本金を食いつぶしました。

負債を背負ってしまうと
日々の仕事は「儲け」のためではなく
「返済」のためになります。

働いても、働いても、
利益が手元に残らないのです。

あの無力感と、
現状がいつまで続くのか…
という不安感は

例えようのない苦痛です。

ぼくが起業した当時は、
経営の本質とか、
マーケティングについて

体系立てて教えてくれる人が
一人もいませんでした。

「とにかく根性で売れ!」
「社長は気合いだ!」

そんな、経営者ばかりでした。

当時、親しくしていた社長さんの
半分以上が残っていません。

借金から逃げて行方知れずの人、
家族ばらばらになった人が
たくさんいるのです。

好景気の時は、
時代の流れに任せて稼いだけど、

不況が長引いたことによって
経営実力がないために売上が激減し、
利益を残すことができなかったためです。

日本は少子高齢化が進みますから、
さらに消費需要は減ります。

生産拠点が海外流出し、
ますます競争が激化します。

そんな環境で、
経営実力がないまま起業したら
失敗するのはあきらかです。

ぼくは起業の失敗があったにせよ、
再起業して事業を起動に乗せました。

そのメンタリティの根本に
『シェアする』
という意識があったからです。

東京に出たばかりの28歳、
ぼくはセミナーを開きました。

忘れもしない7月20日、
そう海の日です。

そこに参加してくれた受講生が、
場所を貸してくれたんです。

そのあと家賃を折半して、
お互いのビジネスを支え合いました。

さらに、その場所に

拠点を持たないフリーランス、
今ふうに言うとノマドですね。

そういう若者を集めて、
仕事をシェアしたのです。

自分で独り占めしない。
仲間と分かち合う。

こういった精神です。

その5年後、

ぼくが原宿・表参道にマリアハウスを建てました。

お金はなかったけれど、
理念に賛同してくれた人たちが
資金を調達してくれたのです。

マリアハウスはガラス張りですから
閉鎖的ではなく、とても開かれています。

ナイショ話ができないくらい(笑)

ビューティ系のビジネスに特化し、
最安値で自由に使っていただきます。

お互いに損をしないよう、
WIN&WINの関係で
末永くお付き合いしたい。

そういう気持ちで、
ぼくはシェアサロンを、
コワーキングスペースを作ったのです。

自分だけのサロンを開く前に、
自分だけのオフィスを持つ前に、

まず、シェアサロンを使ってみる。
それを推進しています。

小さくはじめて、
徐々に発展させる。

今の時代、
こういう意識が起業の基本です。

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