迎え入れる儀式の日


いよいよ1年の最終日、
いわゆる『大晦日』です。

みなさんにとって、
今年はどんな年でしたか?

ぼくもいろいろありましたが、
『紫微斗数タロット』も出版になり、
締めくくりのいい1年でした。

大晦日は《大きい晦日》と書きます。
晦日(みそか)は《つごもり》ともいい、
月の最終日のこと。
そして今月は、
いうまでもなく1年最後の月。
その最終日なので、
大晦日というわけです。

今日は『大晦日』について書いてみたいと思います。

その前に告知を。
来月『紫微斗数タロット占術』の出版パーティ、
東京と名古屋の両方で開催します!

まず名古屋が先です。
1月18日(土)時間は、14:00〜18:00
場所は、名古屋ほしよみ堂
参加費は、1,000円(ワンドリンク・おつまみつき)

続いて東京は、
1月24日(金)時間は、20:00より
原宿の「REISSUE(リシュー)」というカフェ。

http://reissue.jp/

先行予約の特典あり。
『紫微斗数タロット』を使った10分無料鑑定があります。
先着30名です!

お問い合わせは、ほしよみ堂の各店舗、
あるいはにこちらのアドレスご返信ください。

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迎え入れる儀式の日
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大晦日といえば、大掃除をしたり、
年越しそばを食べたりします。
紅白歌合戦も定番ですね。

神社では年越しの大祓(おおはらえ)を行い、
寺院では除夜の鐘が響きます。

なんだか世間全体が、特別な雰囲気に包まれる日です。
年が改まって、心機一転。
確かにそんな感じはします。

でも、そこまで特別な必要があるのか。
と、素朴な疑問を感じたことはないでしょうか。

「大晦日」をメインにした年越しの行事。
それは本来《ある存在》を歓迎する、大切なイベントなのです。

そして、ある存在とは、
歳神様(としがみさま)のこと。

では歳神様って、いったい何でしょうか。
簡単にいうと《福の神》のことです。
詳しく分類すると3種類に分かれます。

ひとつ目は《太歳(たいさい)》。
木星を神格化したもので、占いに使われます。

ふたつ目は《歳徳神(としとくじん)》。
節分に食べる恵方巻きってありますよね。
その《恵方》を司る神様で、
五行の法則をもとに生み出された方位の神です。

みっつ目は《大年神(おおとしのかみ)》。
神話から生まれた穀物の神様です。

いずれにも共通するのが、「春」というキーワード。

とくに日本人を含めた農耕民族 にとって、
植物の生命は、自分たちの運命をも左右する、
偉大な存在でした。

気温の上昇とともに、草木は芽吹く光景を見て、
新しい運気のはじまりを予感したことでしょう。

「春」という言葉には、そうした生命の息吹と、
1年の期待が込められているわけです。

「歳神様」とは、春への期待と畏敬の念の象徴。
それが福の神の正体というわけです。

新年のことを「新春」ともいいますね。
でも「春」というにはまだ寒すぎる。

「新暦」を採用している現代では、
実際の気温と言葉に違和感があります。

ですが「大晦日」も「新春」も、
本来《旧暦》の行事の名残りです。

旧暦を使っていた当時の人にとって、
大晦日とは、新しい春。
つまり「歳神様」がくる前日。

掃除をすませ、心身を清め、
「歳神様」を丁重に迎え入れる、
そんな儀式を行う日だったわけです。

今日は皆さんも、いっそう清浄な心で、
歳神様を迎える準備をしてみてください。

それでは、みなさん。よいお年を!

『紫微斗数タロット占術』出版パーティ、名古屋と原宿で開催。

 
昨日のメルマガでの告知に間違いがありました!
けっこう重要なミステイクですww

名古屋での『紫微斗数タロット占術』の出版パーティ。

1月18日(日)です!
昨日の告知で、1日早く書いてしまいました…汗。
先走り過ぎですね(笑)

時間は変わりなく、14:00〜18:00です。
場所は、名古屋ほしよみ堂
参加費は、1,000円(ワンドリンク・おつまみつき)
当日は、紫微タロットの実演などを企画しています。

そして東京の出版パーティには、先行予約の特典があります!

ほしよみ堂の占い師による『紫微斗数タロット』を使った
10分無料鑑定を考えています。
もしかすると、ぼくも占うかも。
先着30名です(すでに20名埋まっています。残りわずかです)

日にちは、来年1月24日(金)
時間は、夜の20時からです。
場所は、原宿の「REISSUE(リシュー)」というカフェ。
参加費は、食事と1ドリンク付きで2,000円(これ、かなりお得です☆)

お待ちしております。

さて。

『紫微斗数タロット占術』
店頭やAmazonに並ぶのは来月ですが、
ほしよみ堂にて先行販売しています。

通販も承っております。
定価は2,800円(税別)。

送料290円にて全国に送ります。
お申し込みの際は、
名前・住所・電話番号・冊数を明記の上メールください。

 

                中島多加仁


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紫微斗数タロットから、どんなメッセージが得られるのか?


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占いの本来の目的は…

1、真実の探求
2、ものごとの選択
3、未来の予測

の3つです。

物事の真実を知りたいという欲求は、
人間にとって基本的なものです。

さらに、災害や病気や死亡の原因を知ろうとする。
なくした物や盗品の所在、あるいは泥棒や行方不明者の探索なども、
卜占(ぼくせん)の目的のひとつでした。

ただ、その手段方法が恣意的であり、
偶然に左右されることが多かったために、
より進んだ科学的な方法が考え出されました。

占いによる真実の探求は、
たあいもないお遊びに成り下がってしまったのです。

次には「選択」という目的があります。
人生や日常生活のなかで、
選択を迫られる場面が数限りなくあるからです。

そういう場合に、判断力が高ければ、
親兄弟や先輩、知友の意見を聞きながら、
最後は自分で自分の方向を決めるでしょう。

しかし現実には占いに頼る人も少なくありません。
人間の心は折れやすく、そんなに強くできていないのです。

3番目には未来の予測です。
人はだれも未来を正確に知ることができません。
科学は、理論的あるいは実証的に未来を予測する技術ですが、
卜占(ぼくせん)は直観的にそれをとらえようとします。
そういう意味では宗教も、
直観的にとらえようとするのですが、卜占のほうがより連想的です。

『卜占(ぼくせん)』である紫微斗数タロットには、
吉カードと凶カードがあるので、
あいまいな部分に結論が導きだせます。

また、各カードには
「食べ物」「場所」「色」「花」「動物」「小物」
といった開運アイテムが示されています。

迷った時の羅針盤となるだけでなく、
何もアイデアが浮かばない時の指標としても役に立ちます。

恋愛や結婚はもちろん、ビジネスや勉強、不動産や車両などの売買、
趣味やおつきあい、夫婦関係や育児など家庭内の問題、
ペットに関することも占うことができます。

西洋タロットとの違いは、まず絵柄が東洋的であること。

通常のタロットは大アルカナ22枚、小アルカナ56枚の計78枚です。

それに比べて主星14枚、副星20枚で、
合計34枚と半数以下ですので、
覚えるまでの時間を短縮できます。

紫微斗数を知っている人は、
テキストをさらりと読めば
その瞬間に鑑定することが可能となるでしょう。

また星の印象が、人物や事物で表現されているため
イメージしやすいという特徴もあります。
メンタル面を重視する西洋占と比較して、
東洋的な物質面・実際面がより強調されています。

14枚の主星カードは強い意味を持ち、
20枚の副星カードはそれを補佐する意味を持ちます。

ちょうどタロットの大アルカナと小アルカナに該当します。
ちなみに「アルカナ」とは、
ラテン語で「秘密」「神秘」などを意味する、arcanumの複数形です。



著者:中島多加仁


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店頭やAmazonに並ぶのはまだ少し先ですが、
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通販も承っております。送料290円にて全国に送ります。
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紫微斗数タロットは、14の主星と20の副星から成り立つ

世界で一番「当たる」占い……紫微斗数。
これは、占いの本場台湾ではよく知られています。

しかし紫微斗数には、致命的な欠点があります。
それは、
「産まれた時間が分からないと命盤が作成できない」
という点です。
しかし、産まれた時間が分からない人にも
紫微斗数を知った欲しい、という思いから、
「紫微斗数をタロットにしよう」
という発想が生まれました。

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人の運命は様々です。
10年以上なにも変わらず過ごす人もいますし、
昨年と今年が良くも悪くも、すべてが変化したという人もいるでしょう。
日々同じ繰り返しとは限らないし、明日も同じという保障はありません。

明日の生活や運命に何があるのでしょう。
でも、それは楽しみであり、また不安なのが人生。
だからこそプラス作用を多く取り入れ、
良いエネルギーをたくさん活用し、
これからの幸運をつかみ取ることが出来るようになるのが運命学。
悪い流れなら、良い流れを見いだせばいい。
その運命学の最高峰が、紫微斗数なのです。

紫微斗数にはいくつかの流派があって、
それぞれ使う星が若干変わってきます。

ぼくが考案した『紫微斗数タロット』では
14の主星と20の副星を使用します。

紫微斗数の星は3種に分類されます。
それが「北斗」「南斗」そして「中天」です。

すべてに陰と陽との区別があり、
しかも木・火・土・金・水の5性いずれかに属します。

それぞれの星たちを簡単に紹介しましょう。

主 星
 紫微星(しびせい)   北斗主星【陰の土星】 高貴、気品、徳、自尊心
 天機星(てんきせい)  南斗3星【陰の木星】 知識、知恵、学問、精神
 太陽星(たいようせい) 中天星 【陽の火星】 勇気、活動、陽気、活発
 武曲星(ぶごくせい)  北斗6星【陰の金星】 勇猛、快活、指揮、財庫
 天同星(てんどうせい) 南斗4星【陽の水星】 平和、慈悲、協調、動揺
 廉貞星(れんていせい) 北斗5星【陰の火星】 現実、歪曲、利益、悪知恵
 天府星(てんぷせい)  南斗主星【陽の土星】 寛容、聡明、温厚、大雑把
 太陰星(たいいんせい) 中天星 【陰の水星】 精神、芸術、美意識、母性
 貪狼星(どんろうせい) 北斗1星【陽の木星】 欲望、社交、歓楽、好色
 巨門星(こもんせい)  北斗2星【陰の水星】 口舌、中傷、分析、弁論
 天相星(てんそうせい) 南斗5星【陽の水星】 慈悲、参謀、寛容、奉仕
 天梁星(てんりょうせい)南斗2星【陽の土星】 指導、親分肌、謙虚、実務
 七殺星(しちさつせい) 南斗6星【陽の金星】 激烈、豪快、動乱、武勇
 破軍星(はぐんせい)  北斗7星【陰の水星】 破壊、決断、短気、変動


副 星
 文昌星(もんしょうせい) 南斗7星【陰の金星】学芸・名声・聡明・優雅
 文曲星(もんごくせい) 北斗4星【陰の水星】学芸・文芸・・上品・博学
 左輔星(さほせい) 北斗助星【陽の土星】援助・人望・補佐・計画性
 右弼星(うひつせい) 北斗助星【陰の水星】援助・人望・愛情・計画性
 天魁星(てんかいせい) 南斗助星【陽の火星】聡明・好感・有利・温厚
 天鉞星(てんえつせい) 南斗助星【陰の火星】有利・温厚・地位・勤勉
 禄存星(ろくぞんせい) 北斗3星【陰の土星】財運・物質・経済観念・経済
 炎星(えんせい) 南斗助星【陽の火星】エゴ・強情・短気・大雑把・事故・破産
 鈴星(れいせい) 南斗助星【陰の火星】エゴ・強情・短気・大雑把・事故・破産
 羊刃星(ようじんせい) 北斗助星【陽の金星】強情・粗暴・散財・負傷・病気・事故
 陀羅星(だらせい) 北斗助星【陰の金星】強情・粗暴・散財・負傷・病気・事故
 天空星(てんくうせい) 中天星【陰の火星】精神世界・災難・試練・消極的・浪費
 地劫星(ちごうせい) 中天星【陽の火星】精神世界・災難・試練・消極的・浪費
 天刑星(てんけいせい) 中天星【陽の火星】宗教家・医師・法律家・刑罰・孤独
 天姚星(てんようせい) 中天星【陰の水星】社交的・おしゃれ・異性・派手・快楽
 天馬星(てんませい) 中天星【陽の火星】移動・活動的・性急・軽はずみ・せっかち
 天喜星(てんきせい) 中天星【陽の水星】温厚・聡明・結婚運・恋愛運・端麗
 紅鸞星(こうらんせい) 中天星【陰の水星】温厚・聡明・結婚運・恋愛運・端麗
 龍池星(りゅうこくせい) 中天星【陽の水星】純真・文才・博識・聡明・風流
 鳳閣星(ほうかくせい) 中天星【陽の土星】純真・文才・博識・聡明・風流

以上、34枚で占います。

詳しくは、解読書を参照ください。



著者:中島多加仁

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紫微斗数タロット占術とは?

このたび『紫微斗数タロット占術』という本を出版しました。
34枚のカードと解説書のセットとなっています。

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占いというものは理屈ではありません。
未来を占って、的確に予知することが第一義なのです。
俗っぽくいうと「当てる」ことが大事なのです。
その意味において紫微斗数(しび・とすう)は、
おもしろいほどによくあたります。

占いの本場台湾で人気ナンバーワンの紫微斗数占星術。
しかし占星術として占うとき、生まれた時間が必要ですし、
また命盤(ホロスコープ)を作るところで挫折する人も多いようです。

それを克服するために、
紫微斗数の星を使ったタロットカードを考案しました。
タロットの場合、とにかくカードさえあれば、
解説書を見ながら誰でもすぐに占いができます。

また占星術が宿命の分析に適しているのに対してタロットは、
今の実態が明確に把握できて、
「どうすればいいか?」を教えてくれます。
このため、西洋占の占い師にも
占星術とタロットを併用する人は多いです。

現代では、タロットに興味を持ったイラストレーターが
各自の深いインスピレーションを絵にした、
美しいタロットが数多く制作されています。

タロットには人間の潜在能力を引き出す力があるので、
仮に、まったくの我流で占ったとしても
かなりの確率で当たります。

占い方にも色々な方法がありますが、
この占いの的中率は他の占い方法に引けを取りません。
またカードは絵札ですので、
そのイラストから各星のイメージが強く印象づけできます。

紫微斗数を学んでいる人、実際に使っている占術家の、
さらなる独習のためにも、この紫微斗数タロットは役に立ちます。

また西洋タロット専門の方々にも、
ぜひ東洋占術に触れていただきたくきっかけとなれば幸甚です。

まず理屈抜きに、
本著に書いてあるとおり実際占ってみることです。
最初は、あまりによく当たるため、楽しくなるはずです。
そして次第に、怖いくらい(不気味なほど)当たることに
驚きを隠せなくなるはずです。


著者:中島多加仁


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星の異業種交流

しばらく連載で、『紫微斗数』の《主星》を
いろいろな角度から分類し、比較してみました。

行動派の「しふれん系」と、
理論派の「きげつ系」にはじまり、

「さっぱろう(殺破狼)」や
「表裏でセットの星」など…

もちろん、他にも分類の方法はたくさんあります。
機会があれば、また触れてみたいと思います。

今週のはじめにも書きましたが、
「○○タイプ」のような《分類ネタ》って、
けっこう楽しいものですよね。

会話もかなり盛り上がります。

「分類」なんてくだらない。
自分は枠なんかに、はめられない!

などと、訝(いぶか)しむ人もいるかもしれません。
でも、そういう人だって意外と心中では楽しんでいるはず。

人って、ステレオタイプに分類されると安心するのです。

なぜか。

それは、人間関係において、
考えが違ったり、想いが通じなかったりする相手を
理解した気になれるからです。

考え方や行動パターンなどの「志向性のタイプ」は、
確かに存在します。

志向性が違うと、接していて不安になる。
なぜ不安になるのか。
それは、相手の言動が理解できないからです。

そうした相手に「○○タイプ」という《名称》をつけることで、
安心感を得るわけです。
ある意味「あだ名」に似た効果ともいえます。

でも、占いによって分類する本当の目的は、
もっと先にあります。

それが「相性」です。

確かに「志向性」の似たタイプとは、
打ちやすい傾向があります。
不思議と気が安らいだり、気を使わなくてよかったりもします。

かといって「同じタイプ」とだけ、関係をつなぐことは不可能です。
また、その必要もありません。

同じ要素を持った人間は、たしかに楽につき合える。
共感できる部分も多いでしょう。
「仲間意識」も感じやすいはずです。

でも、それだけで満足するのは、ちょっともったいない。
なぜなら、そこに発展性はないから。
自分が考えもしなかったアイデアや価値観と出会えなくなる。

だから、違和感を感じながらも、
自分とは「違うタイプ」とつき合ってみることが重要なんです 。
そこにこそ新しい発見と感動があり、
自分を成長させることができるわけです。

とはいえ「違うタイプ」は打ち解けにくく、
どちらかというと「苦手」な相手も多いでしょう。
だからこそ、分類するわけです。

「紫微斗数」を使って分類し、
理解しにくいタイプともつき合って成長する。

『主星』の分類は、
その糸口を見いだしてくれるキッカケともいえるでしょう。


 

                中島多加仁


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正反対の表裏の法則

昨日は「しふれん系」の中でも特殊なグループ。
「殺破狼」について書きました。

さっぱろう(殺破狼)は、必ず『三合』の配置をとる法則。

他にも「しふれん系」の星には、
別の法則で成り立つ星が存在するんです。

今日は「表と裏」の法則を持つ星について書きます。


「しふれん系」とか「きげつ系」と言っているのは、
「命宮(めいきゅう)」に入る星のタイプのことです。 

「命宮」は、人間の本質を判断する場所です。
いわば、本音の自分ということ。

それに対して向かいの「遷移宮(せんい・きゅう)」は、
とり繕っているときの自分。
いわば「仮面」の部分です。
心理学でいう「ペルソナ」に近いイメージかもしれません。

たとえば、初対面のとき、さほど付き合いが深くない相手や、
学校や職場など、公の場でみせる外面的な顔です。

面白いことに、星の配置の法則上、
命宮に入る星によって、
遷移宮に入る星が決まってしまうのです。

このケースが当てはまる星は、
・天府
・天相
・破軍
・七殺

の4つです。

「天相」を命宮に持つ人は、かならず「破軍」が遷移宮に。
逆に命宮に「破軍」をもつ人は、遷移宮に「天相」が入ります。

つまり「天相」と「破軍」は、表裏でペアになる。

「天相」は世話焼きで人当たりのいいボランティアの星。

「破軍」は、冒険心あふれ、つねに刺激を求める衝動の星。

これって、全然タイプが違いますよね。
まったく真逆です。

つまり「天相」を命宮に持つ人は、
本質とは裏腹に、意外と活動的でやんちゃな印象を与える。

逆に「破軍」の人は、ほんとは枠にとらわれない活動家なのに、
第一印象は意外とおとなしくて柔らかい。
本質とは正反対の印象を与えるわけです。

さて、もうひとつのペアは、
「天府」と「七殺」です。

命宮に「天府」を持つ人は、遷移宮に「七殺」が入ります。

逆に命宮が「七殺」の人は、遷移宮が「天府」になります。

「天府」は、寛大で保守的なお母さんのイメージ。
「七殺」は、スピードと決断力をもつアウトローの星。
天府は女王ですが、七殺は将軍です。
これもまた真逆のイメージですね。

つまり、この4つの星は、
本質と外面のギャップが大きいということ。

見方を変えれば、
「やさしさ」と「強さ」を同時に持つ星なのです。

こうしてみると、外面と本音のギャップが大きい分、
複雑な人だと思うでしょう。
でも、実際につき合ってみると、そうでもない。
あらかじめ決められている分、パターンが読みやすいのです。

ちなみに「きげつ系」の星には、こういった法則はありません。
表の顔である「遷移宮」にどんな星が入るのかは、
他の条件によって、さまざまに変わるということ。
ゆえに「きげつ系」は、かなり複雑な精神構造をしているわけです。

「しふれん系」の星にだけにあてはまる、表裏の法則。
それは「しふれん系」と「きげつ系」という2タイプの違いを、
暗に裏付けているともいえるわけです。

 

                中島多加仁


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自由と潔さの美学

昨日は「きげつ系」の心情に焦点をあてて書きました。

現実的で経験主義の「しふれん系」。

情緒的かつ理論派の「きげつ系」。



さて今日は、現実的な「しふれん系」について。

中でも、ひときわ異彩を放つ3つの星について解説します。


ちょっと、おさらいしておきます。
「しふれん系」とは、何かと。

しふれんぶそう+さっぱろう」のことです。


漢字で書くと、

紫府廉武相+殺破狼」となります。

・紫微
・天府
・廉貞
・武曲
・天相

の5つが、ひとつのグループ。

・七殺
・破軍
・貪狼

の3つが、もうひとつのグループ。

あわせて8つのいずれかが「命宮」に入るタイプの総称。
それが『紫府廉系』です。

この「しふれん系」は、現実社会を担っています。

とくに「さっぱろう」…
つまり七殺、破軍、貪狼の3つの星は、
「しふれん系」の中でも、かなり特殊な存在です。

気まぐれで自由人。
衝動のままに生きる。
という特徴があります。
ひとことで言ってしまうと「わがまま」です。

だから『紫微斗数』が生まれた1000年前には、
「不吉な星」とされていました。

本来ならば《吉凶》がないはずの「主星」ですが、
かつては凶の部類に属されていたんです。

でもまぁ、もっともです。
体制に従わず、人からなんと言われようが、やりたい放題生きる。
上司に牙を向き、独立したがる。
そうとうな問題児だと、判断されたのでしょうね。

でも、現代では違います。
自由に勤め先が選べて、独立も可能です。
無限の選択肢がある時代ですよね。
自分で決めて、自分で行動する。
で、成功しても失敗しても、すべて自分のせい。

それゆえ、逆に道に迷う人も多い。
無限に自由だからこそ、選択肢を絞るのに悩むわけです。

そんな時代でこそ、活躍できるのが
「さっぱろう(殺破狼)」というわけです。
多数派に流される人も多い中、流行や体制に媚びず、
オリジナルな生き方をできる。
そんな自由闊達な生き方に、あこがれる人も多いはずです。

人間は放っておくと、 誰でもブレてしまいます。
「殺破狼」だって、発言する内容はブレることがある。
一週間前に言ってた意見と正反対の主張を、
前触れもなく、とつぜん言い出すなんてザラ。

なので、他人からは「極端な気分屋だ」と誤解されやすい。
でも、実際は違います。
殺破狼の人の感情は、そんなにブレません。
では、なぜ発言がブレるのか。
べつに、その場の思いつきではないんです。
逆に、常に次の展開を考えている。
それが、ついうっかり、口に出てしまうだけなんですね。

悪くいうと単なる「わがまま」で無法者。
けれど、 ある意味《いさぎよさ》があるんです。
なるようになる。なるようにしかならない。
「殺破狼」の人は、心の中でそう思っているわけです。

かくいうぼくも、この「殺破狼」です。
命宮が七殺で、官禄宮が破軍で、財帛宮が貪狼です。
その組み合わせ、以前も書きましたが、
トライアングル、つまり三角形の関係なのです。
これを専門用語で『加会』とか『三合会局』なんて読んだりします。

さて明日からは、これらの星の組織化を、
さらに深く考察していきたいと思います。


 


                中島多加仁


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行動派と理論派の頭の中

しばらく『紫微斗数』の話を連載しています。

今日は『主星』の2タイプの分類。

しふれん(紫府廉)系」と
きげつ(機月)系」。

その違いについて書いてみたいと思います。


「しふれん系」は、

・紫微
・天府
・廉貞
・武曲
・天相
・七殺
・破軍
・貪狼


のいずれかが「命宮」に入る人。

簡単にいうと現実的なタイプ。

ちなみに、ぼくの「命宮」に入る主星は、
「紫微」と「七殺」。

ですからぼくは「しふれん系」ということになります。


対して「きげつ系」は、

・天機
・太陰
・天同
・天梁
・巨門
・太陽


のいずれかが「命宮」に入る人。
精神性を重視するタイプです。

現実的な「しふれん系」は、
いかにも理論的な考え方をしそうですよね。

で、精神性を重視する「きげつ系」は、
どちらかというと、直感を大切にするイメージが強い。

でも、実際はその逆なんです。

現実的な「しふれん系」は、経験による《直感》 で動く。

あれこれと理屈を言う前に、まず行動するわけです。

「とりあえずやってみないとわからない」というのが、
しふれん系の信条です。

だから失敗を恐れない。

損得勘定が早く、トライ&エラーを繰り返して、
修正していけばいいと思う傾向があります。

でもまぁ、そのぶん失敗も多いんですけどね。

それに対して、何でも理詰めで考えるのが、
きげつ系です。

たとえば、未経験のビジネスを始める場合、
彼がとる行動は、データ集め。

過去にどんな成功例や失敗例があったのか。
分析をかさね、確信をもってからようやく行動に移す。

考える期間が「しふれん系」よりも長くなるわけです。

そんな慎重派の『きげつ系』は、
「とりあえず〜」とか
「テキトーに〜」なんて言葉が大嫌い。
ようは、ざっくばらんな考え方が苦手なんですね。
行動するからには、ちゃんとした裏付けが欲しいわけです。

人付き合いにおいても、大雑把で強引な人を避ける傾向があります。

「きげつ系」が、それほど慎重になるのには理由があります。

その根底にあるのは「恐怖心」からくる不安。
とくに失敗に対する恐怖心が強い。
つまり、なんとかノーミスで、
目的地までたどり着きたいからなんですね。

「きげつ系」がビジネスをするとき、
もうひとつの大きな特徴があります。

儲かるか儲からないかではく、
「好奇心」を持てるかどうかで決めるんです。

つまり、たまらなく好きな分野を仕事にする傾向があるわけです。

むしろ「趣味」の延長線といったほうがいいかもしれません。

流行やニーズにとらわれない分、
自分の趣味が時流に乗らなかった場合、
「夢追い人」にもなりやすいわけです。

慎重で理論派なのに、同時に夢追い人でもある。

そこには常に理想的な自分を想い描き続ける、
求道者的な姿が垣間見えます。

ぼくたち「しふれん系」にすれば、
かなり理解しがたい人種です。

いや、正確には、
理解はできる。
けど、納得できない。
といったほうが適切です。

でも、彼らは情報通で勉強になるし、
専門的な仕事をさせれば、出来映えはピカイチ。
なにせ手抜きをしないですからね。

だから、ぼくはその違いを面白がることにしているんです。

さて、なんだか「きげつ系」の話が多くなってしまいました。

明日は「しふれん系」に焦点を絞って書いてみたいと思います。
 


                中島多加仁


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星の役割に垣間みる真実

さて、12回にわたって書いてきた「副星を斬る!」
シリーズも今日で最終回となりました。

「けっきょく副星って何?」
をテーマに、副星の価値を見直してみたいと思います。

吉凶を持たず、大まかな《傾向》を示すのが「主星」ですね。
これだけだと判断材料としては、いささか心もとない。
「で、けっきょく良いの? それとも悪いの?」
それを知りたくなるのが人の性でもあります。

そんな要望に見事答えを出してくれるのが「副星」の存在。
長所や短所はもちろん、行動を起こす時期や、
今悩んでいる理由、開運のヒントにいたるまで教えてくれる星。
まさに、かゆいところに手が届く星といえます。

副星の中でも「双星(そうせい)」は、いわば兄弟星。
単体としての役割だけでなく、ペアとして機能します。

互いに向かい合うことを「会照(かいしょう)」

両サイドから挟むことを「狭照(きょうしょう)と挟破(きょうは)」

同じ宮に入ることを「同宮(どうきゅう)」

そして、トライアングル(三角形)の関係を、
三方四正(さんぽう・しせい)と呼びます。

このように特定の配置になることで、その力を増大させ、
運気に影響を与える。
「副星」なんていうと《サブ》的な感じがしてしまいますが、
吉凶判断に関しては「主星」を上回るんです。

とかく「吉凶」について多く語られがちな「副星」ですが、
その本質は「心の動き」。
つまり、人格の一部としてみます。

とはいえ「凶星」がたくさんあるから悪人、とは言えません。
「主星」と同じく《性質》や《傾向》を表す役割も担っているんです。

とくに「感情面」や「美意識」など、
デリケートな分野を表現してするのが「副星」の仕事です。

激情型なのか、温厚型なのか。
好戦的なのか、逃避的なのか。
叙事的なのか、叙情的なのか。

そんな精神面をあらわにしているのです。

こうして副星の役割を考察してみると、面白いことがわかります。
ぼくたちが日常的に体験する「良い出来事や悪い出来事」 。
それは、感情や美意識と強く結びついているという事実です。

極端にいえば、
「どう感じて、どう表現するか」
それが吉や凶といった概念を生み出しているわけです。
大切なのは、それをコントロールできるかどうか。

「副星」は、吉凶というわかりやすい形を借りて、
こっそりとそのヒントを教えてくれているわけです。

さて、明日からは再び「主星」について。
今までとは変わった角度から、
各主星の「違い」を考察してみたいと思います。

 

                中島多加仁


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