禄存にみる、お金持ちの悩み

11月も最後の日。
明日から12月ですね。

さて、今日は「紫微斗数」で「蔵」や「蓄財」を表す副星、
『禄存(ろくぞん)』について書いてみたいと思います。

昔は「蔵」といえば、お金持ちの象徴でもありました。

蔵とは、物を蓄えておく建物。

つまり蔵があるということは、
それだけ蓄えてある物品も多いということ。

「投資」という概念がなかった時代、
備蓄こそが金持ちのシンボルだったわけです。

そうした蓄財のイメージから、
現代でも「金持ちはケチだ」とよく言われます。

確かにぼくの周りをみても、
お金持ちで浪費家は少ないのが現実。

当たり前だけど「使わない」からお金持ちになるわけです。

ですが、正確にいうと、
別にお金を使わないわけではないんです。

お金を使うとき、その商品なりサービスに、
金額に見合う価値があるかどうかを吟味する。

結果、たとえ100円や1000円でも躊躇したりする。

つまり、経済感覚が発達しているともいえます。

ですが、周りからみれば「ケチ」な人に見える。

潔白にもかかわらず、

「なんか悪いことしてるんじゃないの?」

なんて、勘ぐられることもしばしばあるようです。

さて。「紫微斗数」の副星「禄存」にも、
お金持ちと似た意味があります。

主な性質は《貯める能力》。

いわば「倉庫」のイメージです。

一般的に、禄存が「命宮」や「財帛宮」に入る人は、
お金を含めた「物」全般に恵まれると言われる由縁です。

じつに、うらやましい星ですよね。

できれば自分の命宮にも入っていてほしい…
と思う人も多いのではないでしょうか。

でも、金持ちには金持ちの悩みがあるように、
「禄存」を持っている人も、いいことづくしではないんです。

さて「禄存」にはある法則があります。

両となりの宮に必ず入る星があります。

それが「陀羅(だら)」と「羊刃(ようじん)」。

この両星が入るという法則です。

禄存がどの宮に入っても、この法則はかわりません。

つまり《禄存・羊刃・陀羅》は1セットで動く。

禄存の立場からみると、
つねに「羊刃」と「陀羅」に挟まれるわけです。

羊刃と陀羅は、ともに激しい気性と強引さを秘めた星。

例えると、禄存の持つお金を両サイドから狙っているイメージです。

とはいえ、禄存を持つすべての人が、
お金を盗られるわけではありません。

羊刃や陀羅を感情に置き換えると「嫉妬」になります。

つまり、禄存を持つ人は、
自覚のあるなしにかかわらず、
羨ましがられたり、妬まれる傾向がある。

「命宮」が「羊刃」と「陀羅」に挟まれる状態を、
専門用語で『羊陀挟命格』といいます。

難しいですね。

「ようだ・きょうめいかく」と読みます。

つまり「命宮」に禄存が入る人は、
もれなく『羊陀挟命』になるわけです。

一般的に、恵まれている人には、
他人から妬まれる傾向があります。

人間なら成功者に対する「嫉妬心」は、
さけがたい衝動でもあります。

「禄存」と「羊刃・陀羅」の位置関係は、
そんな人間の心理を見事に表現しているわけです。

さて明日は、このメルマガにまだ登場していない
小さな副星たちに触れてみたいと思います。

では、今日もよい一日を!

 




                中島多加仁


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コミュニケーションと2つの才能

『紫微斗数の副星を斬る!』と題して、
「副星」の役割と意味について書いています。

副星には「吉凶を明確にする」役割がある。
その解釈の方法は、いたって簡単なんです。

吉星が多ければ「吉」、
凶星が多ければ「凶」と判断するわけです。

さらに吉凶だけでなく、
副星には「才能」を区分する役割もある…

さて今日は、副星の「コミュニケーションの才能」
による区分について書いてみたいと思います。


「生まれた時間」 から割り出す副星が4つあります。

それが

1,文昌(もんしょう)
2,文曲(もんごく)
3,天空(てんくう)
4,地劫(ちごう)

この4つの星に共通するのは「センス」。
そして2つのグループに分かれます。

芸術的な感覚を持つ《文昌・文曲》グループ。
哲学的な感覚を持つ《天空・地劫》グループ。

つまり、副星も主星と同じく、
「志向」の種類をあらわしているわけです。
志向とは、意識が向く方向のこと。
思考パターンとも言えます。

コミュニケーションを司る副星は、
生まれた月(旧暦)から割り出します。

1,左輔(さほ)
2,右弼(うひつ)
3,天姚(てんよう)
4,天刑(てんけい)

の4つの星。

やはり、これらも2つの種族に分かれます。

・左輔・右弼グループ
・天姚・天刑グループ

です。

この2グループを分ける《法則》は、
文昌・文曲グループ、天空・地劫グループと同じ。

この2つのグループが、
「同宮(どうきゅう)」「加会(かかい)」することは、
絶対にありません。

※「同宮」と「加会」については、こちらを参照してください。


どういうことかといいとですね。
人は「左輔・右弼系」 と「天姚・天刑系」の
2タイプに別れるということなんです。

左輔と右弼は「双星(そうせい)」。
つまり、兄弟星です。
他人からの援助に恵まれる星です。
「人脈の星」と呼んでもいいかもしれません。
それだけに、周囲に頭をさげるのを厭わない謙虚な性質をもつ。
よくいえば社交的。
悪く言えば、他人に媚びやすい性質。
ひとことで言うと「外向き」の志向です。

それに対して、天姚と天刑は「双星」ではありません。
天姚は、セクシャリティを意味しユーモアや人気運の星。
天刑は、トラブルを引き起こす、こだわりや束縛の星。
意味合いもまったく違いますね。
でも、必ず加会する仕組みになっているんです。
お互いの性質を補完し合う関係です。

この2つの星に共通するのは「内向き」の志向性。
他人ではなく、「自分がどうあるべきか」を追求する。
なので、左輔・右弼と違い内向きなので、
独りよがりになりやすい欠点がある。
他人に頭をさげるのが苦手なのです。

コミュニケーションに対する2つの志向性。
『左輔・右弼』タイプと『天姚・天刑』タイプ。
これらは、それぞれ《他力型》と《自力型》ともいえます。

他力を使える左輔・右弼は、つまり人間関係が器用。
自力でなんとかしようとする天姚・天刑は不器用。

本音を表現するのが上手な『左右』星に対して、
それが苦手な天姚と天刑。

この対比は、とても面白い考察だと、我ながら思います。

天姚はエロス。
天刑はメディカル。

よく、そう形容されます。

職業に例えると…
天姚が娼婦。
天刑が看護婦。

まったく接点のない星ですが、
どことなく共通点が感じられる。
そんな印象がありませんか?


さて、明日は《金銭感覚》と《嫉妬》関係について書きます。
じつはこの両者、切っても切れない繋がりがあるのです。

では!


 


                中島多加仁


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才能と生き方の選択

引き続き『紫微斗数(しび・とすう)』の「副星」について書いています。

副星には、吉凶を明確にする役割がある。
それは、感情の昂ぶりを左右するものだった。
そして、特定の配置になると影響力が増大する。

という話でしたね。

さて、今日は「副星」と、実際の人生について、
検証してみたいと思います。


副星を配置するときに、
生まれた時間から割り出すグループがあります。
『文昌・文曲』そして『天空・地劫』の4つの星です。

で、この文昌・文曲のペアと
天空・地劫のペアは、
絶対に「加会(かかい)」しない、
という法則があるんです。

って、わかりますか?
ちょっと専門的な話ですかね。

「加会」についての詳細は、
こちらを読んでください。

まぁ、簡単にいうと、
人にはは「文昌・文曲」タイプと
「天空・地劫」タイプがあるということ。

ひとつ注意点があります。
文昌・文曲は、六吉星。
天空・地劫は、六凶星。
でも決して、吉タイプの人と凶タイプの人がいる、
という意味ではありません。

副星の中でも、とくにこの4星は、
「才能」や「思考」をあらわす傾向が強い。
文昌・文曲は、文学や芸術と理論的な思考。

それに対して天空・地劫は、
神秘家としての才能と感覚優先の思考となります。

才能や思考って「適職」に直結しそうですね。
けれど実際は、ちょっと違うんです。

「文昌・文曲」タイプの宗教家もいますし、
「天空・地劫」タイプの芸術家もいます。

もちろん、そのどちらでもなく、
お勤めの人がたくさんいます。
ほとんどが一般勤務者ですよね。

ということは…
『紫微斗数』では、職業は当たらない、
ということになってしまう。

つまり、本来の才能は読み取れますが、
実際に就く職業はわからないわけです。

なぜなら職業とは、「環境」が大きく影響するからです。
親と兄弟、友人や先生、そして生まれ育った土地柄。
そうした条件が、選択肢の9割以上を決めるからです。

実際の職業を知るために、
『四柱推命』と『西洋占星術』を掛け合わせ、
熟考すれば当たることもあります。
でも本来、占いというのは《当てる》ものではない。
導くものなのです。

逆にいえば、仕事を含めた「生き方」を自分で選択できる。
向いている仕事を選ぶことも可能だし、
向いていない仕事であっても、あえて従事することもできる。

ただ、向いていない「生き方」を選んだ場合、
必然的にストレスを抱えることになるということです。

先ほどの例でいえば、
文昌・文曲タイプの宗教家、
あるいは天空・地劫タイプの芸術家は、
どうしても苦悩が耐えない。

また、この4つの星を命宮に持つひとは、
ガテン系、つまり肉体労働者では満足しないんです。
理論優先、思想優先の仕事が向いているんです。

でも、だからといって勉強好きになるともかぎらないし、
高学歴者になる保証もない。
それらは、あくまでも血筋や環境が土台なのです。

つまり『紫微斗数』で占うことで、
先天的な才能や思考の傾向を確認するわけです。
現状と比較して考え、それに沿った生き方の選択に役立つ。
これが『紫微斗数』の醍醐味なのです。

 




                中島多加仁


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六吉星と兄弟の力

さて、今日は昨日のつづき紫微斗数の副星について。

占いの結果を読み取る時、もっとも難しいのが吉凶の判断。
その判断を簡単にしてくれるのが「副星(ふくせい)」
という話でしたね。

今日は「紫微斗数の副星を斬る!第三弾」
6つの『吉星(きっせい)』について書いてみたいと思います。


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六吉星と兄弟の力
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「副星」のなかでも、
とりわけ良い影響を持つ星は『吉星』と呼ばれます。
ざっと紹介しますと…

1.文昌(もんしょう)
2.文曲(もんごく)
3.左輔(さほ)
4.右弼(うひつ)
5.天魁(てんかい)
6.天鉞(てんえつ)


の6つで『六吉星』といいます。
「しょうごく」「ほひつ」「かいえつ」
と2つ目の文字だけ読むと覚えやすいです。

この6つの星が入る「宮」は、
その恩恵を受けます。

文昌と文曲は、芸術や文筆方面の才能。
「センスの高さ」ともいえます。
試験運や創作意欲にも影響します。

左輔と右弼は、主に人脈運。
天魁と天鉞は「貴人」とも言われ、
目上の人物から援助を意味しています

この6つの吉星が、多く絡んでいれば「吉」と判断できます。

さて、気付いた人もいるかもしれませんが、
この6つの吉星、2つで1セットになっている。
性質が似ているもの同士で、いわば兄弟星です。
なので「双星(そうせい)」とも呼ばれています。

兄弟だから何?
と思う人もいるでしょう。

でもこれ、けっこう重要なんです。
2つの兄弟星は互いに作用しあいます。
で、「ある配置」になった時、強い影響をもたらします。

一番わかりやすいのは「同宮(どうきゅう)」したとき。
「同宮」っていう言葉については覚えていますか?
以前、このメルマガで書きましたね。

かなり時間が空いたので、もう一度おさらいを。
「同宮」とは、2つ以上の星が同じ「宮」に入ること。
たとえば「文昌」と「文曲」が同じ宮に入った場合、
「文昌・文曲が同宮している」といいます。

双星どうしが「同宮」したとき、
その作用は、きわめて大きくなります。
当然、吉効果も大きい。
バラバラにあるよりも威力を発揮する。
それが兄弟星「双星」の力なのです。

これら吉星があるひとは、基本的に柔らかい性質になります。
人当たりがよく、幅広い交流をもち、愛想がよくなります。
感情の昂りをコントロールする自我が発達します。

さて「吉星」があれば、当然「凶星」もあります。
明日は「凶星」について書いてみますね。



                中島多加仁


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副星たちの晴れ舞台


昨日は『紫微斗数(しび・とすう)』で使う、
「副星」についてお話しましたね。

運勢の吉凶、そのコントラスを際立たせ、
紫微斗数の面白さに華を添える星たち。

それが『副星(ふくせい)』です。

今日は「副星を斬るシリーズ第2弾」。
副星の《活躍どころ》を書いてみたいと思います。


性質の《タイプ》や運気の《傾向》を表現する『主星』に対して、
副星の役割は「吉」か「凶」かを明確にすること。

単なる性格占いや、
どうとでも取れるような曖昧な運勢ではなく、

「で、けっきょくのところ、いいの?悪いの?」

という質問に答えることができるわけです。

じゃあ「良いか」と「悪いか」を区別することで、
いったい何がわかるのか。

たとえば…

「そろそろ転職しようと思うんだけど、
 今年と来年、どちらがいいでんでしょうか?」

よくある質問です。

これって「今年」か「来年」か。
という2択の選択問題ですよね。

この問題に答えをだすには、
運勢に点数をつける必要があります。
じゃあ、実際にどうやって点数をつけるか。

これは意外と簡単。
多数決をとればいいだけなんです。

「賛成」の星である吉星と、
「反対」の星である凶星。
それぞれの数を数えるわけです。

で、賛成が多ければ「吉」
反対が多ければ「凶」
となります。

ね、単純でわかりやすいでしょう。
これこそ、副星の活躍どころ。
いわば、副星の「晴れ舞台」というわけです。

四柱推命や西洋占星術が、なぜ難しいと言われるか。

それは「良いのか」「悪いのか」を判断するのに、
複雑な手順を踏まなければいけないからです。
しかも、組み合わせによる「例外」が多い。
それを完全に習得し、実践で使いこなすには、数年ではとても無理です。
それこそ生涯学習を覚悟で挑まなければならない。
そして、けっこう途中で挫折しちゃうんですね。

それに比べて『紫微斗数』は、その手順がきわめて簡単。
なぜなら《良い星》と《悪い星》に分かれる副星のおかげ。

吉凶を、明確にすることで、
どちらにするかを簡単に「選ぶ」ことができる。
だから短期間でマスターできるわけです。

さて明日は、いよいよ副星の中身に迫ってみたいと思います。


                中島多加仁


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紫微斗数の《副星》を斬る!

とても細かく、しかも鋭く当たる『紫微斗数』という占星術。

『しび・とすう』と読みます。「しびと」ではありません。

ぜひ多くの皆さんに知ってほしい…と、
つねづね思ってるんですよ。

で、この紫微斗数。
星の配置によって、性質や活動、事柄の吉凶などを把握する。
その「星」には、大きく分けて2種類ある。

ひとつは『主星』というもの。
もうひとつが『副星』です。

主星については以前、詳しく書きました。
調べてみたところ、7/16〜8/12のあいだです。
過去の無料メルマガも、ぜひ振り返って読んでください。

この『主星』というのは、人格を形成するメインキャラ。
それに対して『副星』は、吉凶に大きく作用するのです。
簡単に言うと、主星には吉凶がない。

むかしの専門書をひも解くと、
紫微や天府、天梁などは吉星とされ、
破軍や廉貞、巨門などは凶星と区別されています。

しかし昨今の研究で、主星には吉凶がないことが分かってきました。

そうすると「紫微斗数は吉凶が甘い!」
なんてことをいう専門家が出てきましたが、
いやいや、じつは『副星』に吉凶要素が強い、
という新事実を発見したわけです。

これも、すべて日々の鑑定と、
毎月定期的な研究会での擦り合わせの賜物です。

さて。じつは、この副星という奴。
なんと、たくさんあるんです。
覚えるのが大変なんですね。

ご安心ください!
何を隠そう、ぼく、副星を覚えさせることが得意なんです。
その覚え方、そして副星たちの意味などは、
明日からのメルマガで、たっぷり紹介します。

主星のみの紫微斗数だと、人生の機微が味わえません。
副星には《吉星》と《凶星》とがあり、
またその中間にあたる《平星》という種族もあります。

星たちが、まるで人間のように、
それぞれ性格をもって動いています。
ときには、飛んだりもします。

昔の推命家たちは、星を飛ばせなかった。
いや、飛ばす方法を知らなかった。

この「星を飛ばす」という技術は、
ながらく秘伝として隠されていましたが、
いまでは主流です。

なのでぼくは、まず最初に《星の飛ばし方》を教えています。
すごく複雑に動きます。
とてもロマンがあり、深い占術なのです。
つまり、そういった紫微斗数の魅力を引き出す要素として、
『副星』は大活躍するわけです。



                中島多加仁


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二十四節気は「小雪」、七十二候が「虹蔵不見」

おはようございます。
しばらく告知から先に。

12月21日(土)に予定しておりました、
出版パーティが延期になりました。


お申し込みいただいた皆様、申し訳ありません。
開催の日時が確定したら、またお知らせします。


さて今日は、二十四節気の「小雪(しょうせつ)」です。
陽射しが弱くなり、いちょうは黄色く色づいて、
冷え込みも厳しさを増してくる。

そして同時に、七十二候も「虹蔵不見」になります。

「虹、かくれて見えず」と読みます。

虹をあまり見かけなくなる時節、という意味です。

「虹」というものは、雨が降ったあと、
太陽の光が空気中の水滴によって、反射されて見える現象です。

虹が見えないということは、
空気中に水滴がなくなるということ。
ようは、雨が雪に姿をかえる時期を、
表現した言葉です。

古代中国において「虹」は、竜の化身だと考えられていました。
竜は、雨を降らす水の神様です。
農耕が生きる糧だった時代、
雨は竜神がもたらす、恩恵だったわけです。

彼らにとって、虹を見なくなることは、
竜神が出現しなくなるのと同じこと。
雨が雪に変わっていく様子を見て、
姿をかくしてしまった竜神に、
想いを馳せたのではないでしょうか。



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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

弱さを隠すためのヨロイ

「草食系男子」が増えた、といわれる昨今。
その表皮の下にある男性心理は、意外と複雑なものでした。

心と心のつながりを求め、
「自分だけを見ていて欲しい」
と願う女性の心理。

かたや、めったに本音をいわず、
性欲なのか恋愛感情なのかに迷う男性の心理。
すれ違う両者の心を結びつける鍵は、はたしてなんなのか。

今日は、その対策を考えてみたいと思います。

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弱さを隠すためのヨロイ
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女性の相談者に、彼を好きになった理由を尋ねると
「ビビっと来たんです!」
と答える人が、あまりに多いことに驚かされます。

かたや男性には、そういった経験がほとんどない。
いや、ある人もいるかもしれませんが…
ごく稀なのです。

そもそも「ビビっとくる」正体ってなんでしょうか。
もちろん、霊感ではないと思います。

ぼく自身、ビビッときた経験がないので、
なんとも言えませんが…
ぼくの経験から判断すると、おそらく単なる「第一印象」。

つまり《表皮の部分》を見ているに過ぎないわけです。
なのに「運命を感じた」と妄想してしまう。
結果、想像とは違う本質にもかかわらず、
「あのひとが運命の人」と思い込んでしまうわけです。
これが『くされ縁』を生み出す原因でもあります。

だから、まずは自分の「ビビっと」を信じないこと。
すぐに好きになるから失敗するわけです。

では、仲よくしたい男性が現れたとき、
どう接したらいいかを考えてみましょう。

男性が女性に求めていること。
それは「自分を信じてほしい!」
という願いでしたね。
これが前提になってくるわけです。

「あたしは信頼してるわよ」
という女性が大半でしょうが、
その気持ち、本当に彼に伝わっているでしょうか?

恋愛相談で、もっともよく受ける質問のナンバーワン。
それは「今の相手の気持ちはどうなの?」というもの。
とくに女性に多い質問です。

でもまぁ、当然といえば当然ですよね。
相手の気持ちがよくわからず、不安になる。
裏をかえせば、相手の気持ちを「疑っている」わけです。
だから、男性の気を引くために、こんなセリフも言う。

「私には、あなたしかいないの!」

あるいは、こんな女性もいます。
「あなたには、私しかいないのよ」
とね。
女性ならば、自分が言われると嬉しい言葉でしょう。
しかし男性にとっては、かなりプレッシャーになります。

なぜなら「信じてほしい」のであって、
「オンリーワン」は求めていないから。
じゃあ、どうすれば伝わるのか。

ベタですが、意外と効果的なのが、
「褒める」という手段です。

「あなたってすごいのね!」
というニュアンスを伝えればいいわけです。

男は草食系に見えても、じつはプライドのかたまり。
評価されると弱いんです。
つまり、褒められると
「信頼してもらえてる」
と思い込んでくれるからです。
でも、女性からしてみれば、褒めたからといって、
100%信頼しているわけではないですよね。

男性は、これを錯覚しやすい傾向にあるんです。
言葉を使った感情表現が苦手なくせに、
妙に理屈っぽかったりもします。
男性は「論理的」な生き物と、一般的に言われますが、
ようは「感情表現」を嫌う傾向が強いんです。
気持ちというのは、感情で表しても伝わりにくい。
だから論理的思考に逃げるしかないわけです。

たとえば、ケンカになると、男性は、
かならずといっていいほど理論的な反論をしてきます。

そのとき、試しにこう言ってみて。
「ゴメンね。私が間違ってた」と。
ケンカ中はあれだけ頑固だったにもかかわらず、
面白いほど、こう返事をしてくるはず。
「いや、俺も言い過ぎたよ」とね。

精神的に打たれ弱いのが男性。
言い争いは、男性にとって疲れる重労働。
だから、ほんとは戦わずに逃げ出したい。
逆に、弱いからこそ、
強く見せるために理論武装をするわけです。

いかがでしょうか。
一週間にわたって書いてきた男女のちがい。
今回は主に《男性のホンネ》的な部分に焦点を絞ってみました。
普段、本音をいわない生き物だけに、
見えにくい部分だと思います。

でも、これは男性心理の一部にすぎません。
まだまだたくさんあります。

この続きは、セミナーで話す予定です。
もちろん、個人的に知りたい方は、
いつでも鑑定にいらしてください。

また、メルマガでも要望があれば書きたいですね。



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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

欲と理性の狭間で

男と女には、体型をはじめ考え方や行動、好きなものなど、
あらゆる面で違いがあります。
ご存知のように、それが誤解を生じる原因となる。

さて、今日は数ある男女の違いの中でも、
恋愛観に大きく影響する違いのひとつ。
「性」の認識の違いについて、考えてみようと思います。

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欲と理性の狭間で
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《性》に関するテーマは、けっこうデリケートです。
男と女、それぞれのこだわりがもっとも強い分野です。
とくに女性の「感情」を、もっとも刺激しやすいテーマでもあります。
ゆえに、意見が対立しやすい話題ともいえましょう。

逆にいえば、男女間の誤解の元凶でもあるわけです。
なので、今日はあえて遠慮ずに、
「ホントのところ」を書いちゃいます。

ところで、昨日までの話、覚えてますか?
そう。「男が本音を語らない理由」でしたね。
もちろん、言葉による表現が苦手だからなんですが、
じつは、もうひとつ、大きな理由があるんです。

それはですね…
『本当のことを言ったら嫌われるから』
なのです。

「草食系男子」という言葉を流行らせ、
男に柔らかいイメージを演出させた原因が、そこにあります。

男が女に対して抱く印象ってなんでしょう。
初対面の場合、男は女を「性交渉」の相手として見てしまうのです。
もちろんすべての場合ではありませんが、けっこう高確率なのです。
まれに、そうではない男性もいるとは思いますが、
かなりマイノリティです。

恋愛は純粋に心で感じるもの。
恋愛は、汚らわしい性欲とは別のもの。
と思う女性も多いでしょう。
極端にいえば「不潔っ!」の一言で断罪されるかもしれません。

では、逆に考えてみましょう。
女性が《丸いもの》や《柔らかいもの》を目にした時、
「かわいい!」と思いますよね。
よほど動物が嫌いでなければ、
子猫や子犬を見ると抱きしめたくなるはず。
いわゆる「母性本能」というものです。
こういう感覚は、男性にはあまりありません。

そして女性は、その感情をコントロールしにくいはず。
なぜなら本能だからです。
見た瞬間にそう感じるように、遺伝子レベルで
インプットされているからです。

男性にとっての性欲が、まさにそれと同じなんです。
つまり《性欲が恋愛感情よりも上位にある》という、
ちょっと悲しいお知らせです。

とはいえ、本能だから仕方がない。
なんていってしまうと、元も子もありません。
それこそ、従来の男女論と変わらない。

さて、これからが大事なポイントです。

男が女をエッチな目で見てしまうのは、
じつは初対面がピークなのです。
会話を重ねるたびに、次第に心と心を向き合わせるわけです。

さらにいえば、一度エッチした相手に対しては、
動物的な本能は薄くなるのです。
つまり《心を通わせる相手》として見るわけです。
ここで初めて男は、自分の感情が、
「恋愛だったのか」
「性欲だったのか」
に気付くわけです。

ごく一般的に、
「はじめてデートで男性とエッチするのはよくない」
と言われてますが、こうした男性心理があるからなのです。

ベストは、逢って2週間から4週間…
できれば3回目、あるいは4回目以降のデートで初エッチ。
これが理想かな。
最初は本能全開の男も、言葉をかわして、やや落ち着いてくる頃。
ちょっと冷静な目で見るようになってきた時期です。

それでも、やっぱり好きだと思えばアプローチしてくる。
逆に、数回のデートであきらめるようなら、
男性の感情は恋愛ではなく、性欲主体かもしれません。

厄介なのは、ほとんどの男性自身が、
こうした男性心理を認めない。
あるいは、気付いていないのです。

「どうせカラダ目当てなんでしょ!」
「え、違うよ。心から好きだと思ってる」
なんて、やり取りをよく耳にします。
なにも男性が、意図的にウソをついているわけではない。
性欲なのか、恋愛感情なのか?
それは、きわめて潜在意識的なレベルでの判断だから、
自覚できていないだけなのです。
女性からみても、彼の言動がウソなのかホントなのか分からなくなる。
これが誤解の元凶なのです。

さて明日は、いよいよ「恋愛論」の最終日。
で…結局のところどうすればいい?
という疑問にズバリ切り込んでいきたいと思います。


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中島多加仁【星読み師☆taka】

 

言葉という重圧

女性が思う以上に、男性は「本音」を言わない生き物です。
もちろん「草食系」と呼ばれる男たちも例外ではありません。
心の奥で何を考えているのだろう?
どうして本音をいわないの?
今日は、そんな男性心理の裏側に迫ってみたいと思います。


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言葉という重圧
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男と女の考え方、感じ方はやはり違います。
それを説明するときに、よく持ち出されるのが、
「古代のライフスタイル」の違いです。

昔、まだ狩猟が生活の糧だった頃。
実際に狩りをするのは男の役割でした。
団体で獲物を追うとき、身を潜め、
アイコンタクトやジェスチャーで仲間にサインを送っていた。
つまり、男たちは言葉を《使えない》状況で、
日々の仕事をしていたのです。

逆に女は、男が狩りに行っている間、
家事を一生懸命にこなす。
加えて、近所付き合いや情報交換も大切。
会話は重要な仕事のひとつだったわけです。

こうして、女性は言葉のコミュニケーション力が発達し、
逆に男はあまり発達しなかった。

というのが、よく引き合いに出される話。

たしかに、口論になった時、
男が女に勝るケースは少ないですよね。
怒ったときも、男はますます寡黙になり、
女はますます言葉を発する。

そう考えると、あながち間違った説でもなさそう。
つまり男性はそもそも、言葉による表現が女性に比べて苦手です。

さらに厄介なことに、
男って《寡黙が美徳》だと思ってたりします。
「言わずして察する」。
こういった姿勢に、クールさを感じているんです。
女性からすると、子供じみた考えかも知れませんね。

でも、これも半分は言いわけ。
美徳なんていうと、聞こえがいいえですが、
じつは、口論にストレスを感じるだけなんです。

もちろん女性だって、口論はストレスですが、
男性にとっては重労働のようなもの。
女性は、言葉を発することでストレス発散できる傾向があります。
しかし男性にとっては、頭をひねって考え抜く行為に似ている。

口論のときに黙ってしまうのは、
いいたいことを我慢しているわけではないのです。
「どうすれば、お互い冷静になれるのか」
「どういえば、うまく伝わるんだろう」
と、あれこれと頭の中で考えているのです。

例えるなら、なかなか首を縦に振らないクライアントと交渉するイメージ。
「解決しなければいけない」
と考えてしまうわけです。

これは女性からすると厄介です。
なぜなら女性は、
「話を聞いてくれて、肯定してくれる」
ことを望んでいるから。
なーんて言ったら怒る女性もいるかな?
でも実際、それに近い感覚なんです。

女性の皆様には申し訳ないですが、
どうしても「面倒くさいなぁ」と思ってしまう。
メンドクサイ…これは、男に多い口癖でもあります。

逆にいうと、
男から「めんどくさい」と思われなければ、
大切にされる、ということです。

あなたが、ある男性と、
「仲良くなりたい」
「仲直りしたい」
と考えているのなら、
言葉で伝えようとせずに、
あえて聞き役に回るのが近道なのです。

逆に口説かれたくなかったり、
縁を切りたい男性には、
矢継ぎばやに言葉を発すればいい。
やってみてください。
割と簡単に、関係を終わらせることができます。

いかがでしょう。
以上が、男がなかなか本音を言わない、
いや、言えない理由のひとつです。

もちろん、他にも重要な理由はあるんですが、
それはセミナーでお話します。

さて明日は、ちょっと踏み込んで、
「性」に対する感覚の違いを書いてみます。


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中島多加仁【星読み師☆taka】