死角をみる道具としてのタロット

昨日は誕生日だったので、丸一日お休みをいただきました。
完全休暇をとる唯一の日です。

とはいっても、こうしてメルマガは書いているので

本当の意味で完全有価ではないのかな?笑

 

さて今日は「八白土星」の日です。

八白土星は『山』に例えられます。

おなじ土星でも「二黒土星」は大地。

「高い土」と「低い土」、
「乾燥した土」と「湿った土」の違いです。

また「安定や不変」をあらわす二黒に対して、
八白には「変化」という意味があります。
平野と比べると、山の気候は変わりやすい。
そんなイメージから派生した意味です。

「変化」は新たな可能性の前触れともいえます。
これから始まること。
今までとは違う、まだ見ぬ新しい展開。
そのキッカケとなる現象なんです。

ちなみに、タロット占いも、結果が変わりやすい代表的な占いです。

つまり、新たな可能性を見出すための道具
だと言えるわけです。

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死角をみる道具
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昨日書いた『慣性の法則』と同じで、

途中で力が加わらない限り直線的な軌道を描いて時間軸を進む、

それが心です。

過去・現在・未来と時間軸に沿った結果を告げるタロットは、

まさに心の軌道の予想図。

 

しかし逆にいえば、途中で力が加わると
心の流れなんて、容易に変わってしまう。
変化に富む心理面を強調するタロットだからこそ、

その結果もまた、極めて変わりやすいのです。
では、途中で加わる力とはなんでしょう。

それは出会った人や、見聞きする情報がもつ影響力です。

他人の言葉や情報が、心理面に大きく反映するわけです。
そして、受け取った情報が印象的であればあるほど、

心の進む方向は大きく変化します。
占い師から聞く言葉もそのひとつ。

あたりまえですが、占いの結果について、
占い師が説明やアドバイスをするのは、
カードが出てしまった後ですよね。

 

ですから、出たカードには、

占い師の話を聞く前の心理状態が反映されています。

 

つまり、占い師の説明を聞き終わった後、
すでに結果は変わり始めているわけです。

占い師の語る言葉が印象的だった場合、
その変化は顕著です。

「どうせ変化するんだから、占う意味ないんじゃないの?」

と思うかもしれません。

未来に起こる出来事の吉凶を知ることだけが目的ならば、

タロットは無意味かもしれません。

なにしろ「心理」を軸にした占いですからね。

ですが、最初から「変化させること」が目的だとしたらどうでしょう。

タロットは占われる人の心を映し出す。

占い師はその意味をインスピレーションで
読み解いていくわけです。

結果として出たカードには、

占った案件に関するポジティブな気持ち、

あるいは、
ネガティブな気持ちが表れています。

そして、自覚のある心理と自覚のない心理の両面が映し出されます。

自分の心の中にあって、自分でも気づかない部分。

これが『潜在意識』です。

自分が一番よく知っていると思いがちな「自分の心」。
でも実は、それが《死角》なんです。

本質を見えなくしているのは、なんと「主観性」です。
簡単にいえば「思い込み」です。

「自分はこうしたいんだ」

「周りからはこう思われているはず」

といったバイアス(偏見)が、
自分自身の心の奥にある深層心理を見えずらくしているわけです。

とまあ、偉そうにいってしまいましたが、
実はぼくも含めてほぼ全員そうなんです。

なかなか自分では確認しにくい部分です。
自分の背中は自分では見えないでしょ。

で、どうしても背中を見たいときは「鏡」を使いますよね。

タロットカードもそれと同じです。

自分でみえない深層心理だからこそ、
タロットカードという神秘的な鏡の力を借りるわけです。

と今日はここまで。
なんとなく理解していただけたでしょうか。

明日のメルマガでは、深層心理が秘める力について

書いてみたいと思います。

 

くどいようですが告知です!

来月4月7日(日)名古屋ほしよみ堂にて、
タロットの1dayレッスン開きます。

講師は、ぼく。

1日で、タロットに親しみ、

自分を、そして人をリーディングするための

基本姿勢を学んでいただきます。

定員は8名ですが、
すでに6名のご予約をいただいているので、
残り2席となりました。

料金はテキスト付きで7,000円(税込)。

タロットは、1500円から2000円で販売しています。
在庫がありますので、当日購入も可能です。
おとり置き、ご予約はお早めに!

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中島 多加仁 オフィシャルブログ
→ http://mmct.jcity.com/?c=34&e=5PiF6AVLyKY4mlS;BDKT;g11

メール鑑定および対面鑑定をご希望の方はこちらをご覧ください。
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タロット1dayレッスン@名古屋ほしよみ堂 4/7(日)

【告知】名古屋ほしよみ堂にて、タロットの1dayレッスン開きます。

講座の内容
★ タロットの仕組みと歴史
★ 大アルカナ22枚の簡単な読解法
★ もっとも基本である3枚引きをマスター
★ 日常の生活で役立つリーディング法を習得

この1日で、あなたはタロットに親しみ、
自分を、そして人をリーディングするための基本姿勢が学べます。

実践形式で進めていくので、とてもわかりやすく、楽しく習得できます。
ゆっくり、分かりやすく進めますので、絶対に挫折者が出ません。
これまでも、ご参加いただいた皆さまから大変ご好評をいただいています。

日時:4月7日(日曜日)15時から18時の3時間
定員:8名(現在4名ですので、残席4名です)
費用:7,000円(税込)

※タロットを購入される方は、特別に2,000円にて販売します。
プロ、アマ問いません。が、基本的に初心者向けですので、
タロットのベテランの方にとってはちょっと物足りないかもしれません。
http://www.hoshiyomishi.com/nagoya/

インスピレーションと女性の視覚性

タロットって、ほんとに多くの要素から成り立っているわけです。

当然、扱う人は《インスピレーション》に優れているのが望ましいわけです。

そしてタロットは、男性よりも女性に人気が高い占いなんです。

タロットであればカードに描かれた「絵」。

古神道の天津金木であれば金木の「座相」。

 

大切なのは「方法」や「技術」よりも、

「そこから何を感じ取るか」ということ。

そのためには『直感力』が必要になります。

 

連想ゲームのような感覚といったほうが、

わかりやすいかもしれません。

 

全体的な雰囲気や配置の流れから、

「ストーリー」を紡ぎだす想像力。

これが必要となるわけです。

 

かつてそれを可能にしたのは、

魔術師や巫女といった存在でした。

 

日本には太古『あめのうずめ』や『卑弥呼』がいたように、

女性のシャーマンたちによる活動が特に顕著でした。

 

女性は男性にくらべて、感情と感性に長けています。

 

ですから「インスピレーション」による占いを、

とても上手に扱えるわけです。

 

タロットや天津金木などの占いは、

男性よりも女性の方が似合いますし、性に合っているわけです。

 

タロットと天津金木のもうひとつの共通点。

それは「視覚」によるインスピレーションが強いということです。

 

色や形から影響を受けて、情報を読み取る。

そして「増幅させる」という共通点です。

視覚の情報処理能力。

これも女性の方が長けていると思います。

 

男性は話をしたり、考え事をしたりする時、

「結論」を重視するのに対して、

女性はプロセスを大切にします。

 

ですから、男性的な人は

『吉凶』というハッキリとした結論や、理論を重視する

東洋の占いを好みます。

 

逆に女性的な人は、

鮮やかな色彩やストーリー性のあるタロットを得意とするわけです。

まぁ天津金木は、またちょっと別格ですが。

 

さて、ぼくのお弟子さんであり『ほしよみ堂』の占い師でもある、

そまり百音先生。

彼女の血縁には現代のシャーマンともいえる

「イタコ」の先祖もいらっしゃるそうです。

高い感受性とシャーマンの血筋を受け継ぐ、

彼女の鑑定力は、ぼくからみてもかなり高いと思います。

 

そんな彼女が、

『初心者のためのタロットワークショップ』

を開きます。

開催日は、3月24日(日)15時より

場所は、渋谷ほしよみ堂。

じつは、すでに7名のご参加をいただいておりまして。

残り席1名様となりました。

お待ちしております。

 

太陽と月のリズム

1カ月の中にも4つの分類があります。
人間が時間の流れを把握するために、使ったのは同じく「天」の動きでした。

一定の周期で繰り返す「天」の動きといえば、
「太陽」と「月」。

このうち、1ヶ月の周期で同じ動きをするのが「お月さま」です。

古代人は月の満ち欠けを『朔・弦・望・晦』の4つに分けて考えました。
漢字で書くとなんだか難しそうですが、
「朔」は月が満ち始めるとき
「弦」は半月の状態
「望」は満月の状態
「晦」は月が欠け切った状態
というわけです。

これが約29日周期で繰り返されるんですね。
1ヵ「月」というだけあって、お月様の動き
を基準にした単位なのです。

1ヶ月までくると「1日」の基準も気になります。
言うまでもなく、1《日》というだけあって、
お日様、つまり「太陽」の動きが基準になっています。

日が昇って、沈み、翌朝また日が昇るまで。
これが1日です。
4つにわけると
「旦・昼・暮・夜」となります。

「旦」が日の出。
「暮」が夕方。
昼と夜は説明するまでもありません。

日本人にとって、これら4つの要素は、
生活の中から生まれた概念だったのです。

あらゆるものが4つに分かれるという状況。
その中で人は、いつしか「4」という数字に
「神」を意識するようになったわけです。
自分たちの力の及ばないこと。
考えても到底わからないこと。
だけど自然と当たり前になっているもの。
これが「神」だったのでしょう。

そして中国から入ってきた「易」の思想と、
日本の「神」が結びついた結果、
「天津金木」という秘術が誕生したのです。

天津金木もタロットと同じの4つの要素を
基本にしています。
呼び方は「天・火・水・地」となります。

「天」は知性
「火」は理性
「水」は感情
「地」は意志
を意味しています。

かたやギリシア、かたや日本。
まったく関連性のない遠い国。
しかし共通する4つの要素。
太陽や月といった共通する生活環境の中で、
人が無意識に生み出した「数」なのかもしれません。

さて、天津金木という占いは、
古神道の秘術で、長年謎とされてきました。
が、ぼくが22年ほど研究した結果、
占術として体系化することに成功しました。

かつて天皇が用いた占いだけあって、
その的中率は他の占いの比ではありません。

そして、ぼくが経営する『ほしよみ堂』の
占い師のひとりであり、
ぼくのお弟子さんでもある、
そまり百音先生にその秘法を伝授しました。

彼女は神社に造詣が深く、タロットの使い手でもありました。
そんな彼女は、ぼくの期待に応え、
みごと天津金木を習得してくれました。

そして現在は、タロットと天津金木の関連性について、さらなる研究をしているようです。

そんな彼女が、来月3月24日(日)にタロットワークショップを開催します。
場所は、もちろん『渋谷ほしよみ堂』。
時間は15:00から。

対象は、まったくタロットを知らない初心者の方です。
少しでもタロットを使える方は、また別の機会に設けます。
申し訳ないですが、今回は完全初心者の方にかぎり受講可能となっています。

西洋と東洋。それぞれの占いを使いこなす、
そまり百音先生のタロットワークショップ。
他では味わえない独特の世界感を体感できます。